いつものケーキを格上げしてくれる虎という名の「ティグレ型」
定番の円型やパウンドケーキ型、マドレーヌやフィナンシェ型も持っている。クグロフ型もそろそろ飽きたな…。というときに偶然みつけた型がこちらです。
「ティグレ」はフランス語で「トラ」を意味し、チョコチップを混ぜ込んだ生地を焼いたらトラ模様にみえたことから名付けられたのだそう。
表面にくぼみがあるのが特徴的で、ここにクリームをいれたりフルーツを飾ったり、いろんな魅せかたができます。
かわいい形を活かして、2種類のスイーツをつくってみました。
グルテンフリーでレクチンフリーな「ピスタチオとレモンのミニケーキ」。
生地にたっぷりのピスタチオを配合したら、香り高い、品のあるケーキになりました。
トップにはカカオ100%のチョコレートを。
さいごにピスタチオをのせて完成です。
→レシピはこちら。
こちらは、「フレッシュプルーンのひとくちカスタードケーキ」です。
ココア風味のケーキ生地のくぼみには、カスタードクリームをのせて。偶然みつけたミニミニプルーンをフレッシュのまま、丸ごとおいてみたら、小さいけれどとっても存在感のあるケーキに仕上がりました。
型が変わるだけで、見た目も食感も違ってくるからおもしろいです。
いつものケーキ型にあきたら、ティグレ型をおすすめします。
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