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【京都 Umekoji Potel KYOTO】こだわりあふれるホテルステイでご自愛タイム

梅小路京都西駅から徒歩5分、2020年に誕生した『Umekoji Potel KYOTO』へ家族で伺いました。ホテル内にはゲストが楽しめる仕掛けが沢山あるとのことで、1泊2日各々過ごすご自愛ステイ。

Potelは造語で港(Port)のように価値ある出会いが行き交い、ご縁をつないで円を創り上げるという思いが込められている。天気が不安定な中でしたが、ファミリーをはじめ外国人の方、友人同士など様々な層のゲストが館内でゆっくり過ごす姿が見られました。

こだわりつまった館内ツアー

15時にチェックインを済ませ、早速館内を巡ることに。部屋は全国旅行支援キャンペーンが適用される、新幹線ビュー確約・朝食とレイトチェックアウト付きのガーデンツイン。

室内はシンプルなインテリアで落ち着く仕様。ウッドデッキにはゆったり過ごせるテーブルと椅子があり、左右壁一面なのでプライベートがしっかり確保できる。

アメニティは必要最低限のアイテムが用意されています。

  • 館内着(とても着心地が良く、フロントで販売されていました)
  • 歯ブラシ
  • 牛乳石鹸(ポテル限定のアメニティー)
  • 泡立てネット
  • ヘアドライヤー
  • スリッパ
  • タオル類

他に必要なものはアメニティーバーに取りに行くスタイルで、スキンケア類(クレンジング・洗顔・化粧水・乳液等)は置いていなかったので、準備が必要です。

外が明るいうちに屋上のルーフトップテラスへ。

館内のドリンクやスナック類を持ち込んで、常時見れる新幹線や五重塔、日中変わりゆく京都の景色を楽しむのにぴったりです。

続いて宿泊者限定で利用できる2階のドリンクスペースへ。

  • ソフトドリンク
  • スナック類(ナッツ、ドライフルーツ、スモークチーズ)
  • アルコール(ビール、ワイン)

ウォーターサーバーの水は専用のボトルに入れて部屋に常備しておくと便利。

飲み放題とだけあって、夜はその場でビールやスナックを楽しむ人もいました。

オープン時間が決まっているので事前確認がおすすめ。

続いて、多目的スペースへ。

こちらはファミリー層が多く、小さな子どもたちが木製の遊具や絵本で遊んでいました。

また「梅小路銭湯ぽて湯」横のスペースのため、お風呂上がりの待ち合わせ場所としてドリンクを飲みながら休憩する方たちも。

食後に向かったひといき場所

夕食を済ませてコーヒースペースへ。

京都に実店舗を持つスペシャルティコーヒー『Coffe Base』の豆を3種類から選び、

豆を引く音や香りに癒されながら、時間をかけてハンドドリップでいただきます。

コーヒー片手にMusicスペースへ。

夜はたまたま誰もいなかったので、レコードを回してみることに。京都レーベル会社のミュージシャンがセレクトしたレコードだそうで、コメント付きの冊子を読みながら休憩。

吹き抜けになっているので、曲を流すと各階に薄く聞こえるようになっていました。

自由に過ごせる朝時間

朝食は1階レストランで和洋食のバイキング。

『進々堂』のパンや美山の卵など京都ならではの食材が沢山並びます。

テイクアウトできるため、部屋でいただくも良し、専用バスケットに入れて好きな場所でいただくこともできるそう。

朝食後はブックスペースへ。

京都で本屋『誠光社』を営むブックソムリエの堀江篤史さんがセレクトした書籍が、約700冊並んでいます。

家族は梅小路公園を散策するとのことだったので、気になった本を手に取って部屋でくつろぐことに。各階にある休憩スペースもとてもおしゃれで、紹介しきれなかった『梅小路発酵所』や観光案内ボードスペースなどまだまだ魅力がつまっています。

満腹なうえに余白のある朝時間は、レイトチェックアウトの特権。

京都駅からすぐの立地で、観光するのもポテル内でご自愛タイムを取るのも良し。どちらも実現できるので、到着したその日の気分に任せてみるのも良いかもしれません。

そんな訪れる人の気分に寄り添ってくれるようなポテルで京都時間はいかがでしょうか。

観光客も京都在住者にもおすすめできるホテルです。


ライター:ayumi

感じたことをそのまま言葉に、わかりやすく。京都で暮らす日常を書いていきます。
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暮らしも仕事も育児も7割で、マイペースに生きる。

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