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京都でぶらり紅葉寺と本格カフェ『Unir本店』

ようやく秋らしくなったので、季節を味わい尽くすべく、京都屈指の紅葉寺と人気のカフェに行ってきました。

長岡京市に本店を構える『Unir』。

2006年に開業し、京都と大阪に4店舗(長岡天神・京都駅近く・一念坂・阪急うめだ店)あります。それぞれお店のコンセプトがあり、一貫して届けるのはこだわりのコーヒーとスウィーツ。

コーヒー好きにはたまらない空間

Unirでは世界の農園に足を運び、仕入れから販売すべてを行っています。そして厳選されたバリスタが一杯一杯ていねいにコーヒーを提供してくれる。

店内の落ち着いた空間には、数々のトロフィーや生産地情報、焙煎に関する動画など、スペシャルティーコーヒーを追求し続ける思いが垣間見れます。

入店してすぐ目に入る大きな焙煎機は圧巻!豆を入れるための麻袋やコーヒープレスなどのグッズも豊富です。

カウンターにいてくれる焙煎士やバリスタのアドバイスを聞きながら豆を選ぶことができますよ。

スペシャルティコーヒーと秋のスウィーツ

日替わりの豆はUnirブレンド。飲み方はラテやマキアートの他に珍しい名前がありました。

・エスプレッソトニック(2杯のエスプレッソにトニックウォーターを合わせたもの)

・シェカラート(シェイカーで急冷したアイスコーヒー)

フレンチプレスの場合はサイズと豆を7種類の中から選びます。

また高品質なスペシャルティコーヒーのため、砂糖やミルクを入れずに飲むのがおすすめとのこと。

スウィーツの他に、トーストや焼き菓子がありました。自家製アイスにコーヒーをかけたアフォガードも気になります!

今回オーダーしたのはこちら。

・アメリカーノ

・タルトタタン

Unirブレンド(レッドグレープ、ピーチ、ラズベリー)のアメリカーノ。飲みやすくスウィーツの甘さを引き立てるシンプルな味わい。

紅玉りんごを使用したタルトタタンは、酸味があり甘い自家製バニラアイスとアメリカーノともよく合います。同じく季節のスウィーツとしてモンブランも人気なのだそう。

秋の味覚を大好きなコーヒーと合わせて満喫できました。

いざ紅葉寺へ

京都をはじめ全国的にも紅葉の名所として知られつつある光明寺へ。

Unirからは徒歩15分ほどです。

特別入山時期(2023/11/11-12/3)は入山料1,000円が必要。(パンフレットや紅葉散華がもらえる)

寺内は歩きやすいコースが組まれていて順番に回るので、見落としなく堪能できるのは安心です。

この時期にしか見られない寺宝展や特別公開の秘仏、絵朱印はもちろん紅葉。

京都の和菓子と光明寺がコラボしたお土産などもあり、休憩処では休む人がちらほら。

土曜日の昼頃でしたが、満開前だからか空いていました。

帰りにスタッフの方に確認!一番混み合う時期は11月下旬で、それまでは徐々に色づいてくる”グラデーション紅葉”も見どころなのだそう。

ベストショットはこちら。

季節に合わせて変えられる花手水と紅葉の秋らしい一枚が撮れました。

Unirと光明寺への行き方は、阪急長岡天神駅またはJR長岡京駅からバスで約15分。(1時間に1本なので計画的に)

天気がいい日は長岡天神駅から30分ほど歩くと温まるのでおすすめです。


ライター:ayumi

感じたことをそのまま言葉に、わかりやすく。京都で暮らす日常を書いていきます。
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暮らしも仕事も育児も7割で、マイペースに生きる。

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