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ショートステイで五感を味わう『THE ROYAL PARK HOTEL ICONIC』

全国に広がるロイヤルパークホテルズが、2022年4月にオープンしたのが『ザ・ロイヤルパークホテル アイコニック京都』。

アイコニックシリーズは東京汐留から大阪御堂筋に続き3拠点目となり、”京都”の特徴としては大きく3つあります。

  • パティスリー 「サダハル・アオキ・パリ」
  • イタリア料理 「シンクロニア ディ シンジハラダ」
  • メディテーションルーム

今回の目的は、「メディテーションルーム」です。

仕事終わりの19時チェックイン→11時チェックアウトのショートステイプラン。全国旅行支援キャンペーンを利用し、大人2名+添い寝1名で実質1万円以下でお得に楽しめました。

部屋のようす

スタンダードダブルの部屋です。

ホテルの内側にある部屋だったため景色は見えませんでしたが、外観も室内のシャワールームもガラス張り部分が多く、カーテンを閉めて過ごすことを勧める案内があるほど。

木箱の中にはアメニティがあり、添い寝の子どもにはスリッパと歯ブラシ付き。

いざ、メディテーション体験へ

早起きをして、部屋に準備されていたアイテムを持ち、いよいよメディテーションルームへ。宿泊者は15:00〜25:00、6:00〜10:00の間で入室できます。

丁寧なガイドがあるので、事前に読んでおくとよさそう。

大浴場で体を芯から温めたあと①メディテーションルーム(blank)、②メディテーションルーム(tea)、③客室にてオリジナルガイダンス(13分)ののち、ベッドなどでリラックスタイムがおすすめの過ごし方として紹介されていました。

ロッカーに荷物を預け、部屋から持参したアロマオイルをつけて入室。一瞬、霧で前が見えませんでしたがすぐに慣れて、ゆったりなBGMと緩やかに変わるライトの色によって気持ちもほぐれていくようでした。

真ん中の白いところにも座ることができますが、あえて、床にタオルを敷いて瞑想タイム。

早朝6:00とあり、誰もいない空間を満喫しました。

寒くなってきたので15分ほどで一度退室をし、ティールームへ。備え付けのルームウェアでの入室が推奨されていますが、裸足にもなるため冷え対策に羽織るものや靴下持参が賢明です。それから、時計がないのも頭の片隅にいれておくといいかもしれません。

用意されていたほうじ茶とアールグレイ煎茶を、ひとり用の急須にお湯を注ぐところから、飲んだあとの香りまで堪能。

天井を見上げ、水紋の光や音を楽しみながらゆっくり美味しいお茶をいただく、至福の時間でした。

メディテーションをして、お茶をしてを2ターン繰り返し、ちょうど1時間のメディテーション体験は終了。

五感で満たされた朝、一日の始まりがより軽やかになりました。

次回は…

今回は19時チェックインということもあり、宿泊者限定のバーラウンジやアフタヌーンティーは使用できませんでしたが、気になっていた『サダハル・アオキ・パリ烏丸御池店』では、クーポンが活用できたのでマカロンラスクとドリップコーヒーをお土産に持ち帰りました。

次回伺う際は17時までにチェックインをし、ぜひともアフタヌーンティーセットをラウンジで楽しみたいと思っています。


ライター:ayumi

感じたことをそのまま言葉に、わかりやすく。京都で暮らす日常を書いていきます。
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暮らしも仕事も育児も7割で、マイペースに生きる。

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