「ジャラハニー」という名のすごいハチミツ
久しぶりの展示会へ行ってみたら、すごいものと出会いました。
その名も「ジャラハニー」。

ジャラハニーとは
ジャラハニーは、2年に1回(12月〜1月にかけて)しか花が咲かない貴重な「ユーカリ種ジャラ」の木から採れるハチミツです。
黒糖のような味わいと香りが特長で、高い抗菌・抗酸化力(マヌカハニーの2倍)を誇ります。
『Maison de i-bee』のジャラハニー
展示会でひときわ目を引いた『Maison de i-bee』のジャラハニー。

見た目のかわいさからは想像つかない、コクと深みのあるジャラハニーの味わいに驚きました。


手を加えないナチュラルな非加熱のハチミツで、2021年の輸入分は、TA45という検査報告があるそうです。
TAとは…Total Activityの略で、抗菌活性力の強さを表す指標
つまり、手用消毒液の45倍の抗菌活性力があるとされるハチミツ、ともいえます。
このところ、ニュースで気になっていた「グリホサートを含む残留農薬」についても検査済み。選ぶなら、発がん性の疑われる農薬等が不検出という、『Maison de i-bee』のジャラハニーが◎ですね。
『Maison de i-bee』のジャラハニーは、HACCP(国際衛生管理認証)、Jarrah Honey Certification(ウエストオーストラリアジャラハニーの生産者認証)、Product of Australia(オーストラリア製製品認証)の3つの認証を受けた、数少ないハチミツでもあります。
ジャラハニーの効果
ナチュラルなローハニーなので、ビタミン・ミネラル・酵素が豊富に含まれます。
オリゴ糖やグルコン酸によって、腸内環境が整うのもうれしいポイント。
また、胃腸に負担をかけずにすばやく吸収されるハチミツのブドウ糖や果糖は、疲れが気になるときにうってつけ。
低GI値という点は、注目せずにいられません。
サーモンテリーヌにジャラハニーを
まずはスイーツではなくお料理で試したいと思った理由は、ジャラハニーのもつ奥行きの深さからです。

サーモンとアスパラガスのテリーヌにあわせてみました。

変な甘さではない、いや、むしろ甘さを感じさせない深いコクのあるハチミツなので、さっぱりしたサーモンのテリーヌにぴったりでした。


テリーヌの残り半分は、レクチンフリー&グルテンフリーのパンにのせて。
レシピなど詳しくはこちら。
うちに常備しておきたいハチミツが新たに出現しました。