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「つくる責任 つかう責任」SDGs週間にあわせてリユース品を販売

国連総会が開催される9月末の1週間は、SDGs(持続可能な開発目標)の意識を高め、行動を起こすきっかけづくりを促す「SDGs週間」でもあるのをご存じでしょうか。2022年の「SDGs週間」は9月16日~25日。革製品を製造販売する(株)土屋鞄製造所では、それにあわせて革製バッグのリユース品を取り扱います。

土屋鞄製造所のリユース品とは

自宅で使わなくなった土屋鞄製造所の革製バッグを顧客から無料で引き取り、熟練の職人が丁寧に修理。製品の状態によって、クリーニングや保革、補色といった革のメンテナンスのほか、内装の張り替えや破損パーツ(ファスナー等)の交換、糸のほつれ直し、除菌加工を行ったうえで販売します。

リユース品の販売数は約180点を予定。トートバッグやショルダーバッグ、ボストンバッグに加え、土屋鞄製造所の人気製品「大人ランドセル」など、経年変化で革の風合いなどが異なる“一点物”が豊富に揃うラインナップも魅力のひとつです。

価格設定は、定価の5割から7.5割程度に抑えた12,300円~187,500円(税込)。リユース品とはいえ、新品と同様に返品保証や修理サービスに対応し、アフターサービスも万全の体制を整えています。

販売期間は2022年9月21日(水)から10月10日(月)までの約3週間の予定ですが、約180点の製品がなくなり次第終了するため、早めの来店が吉のよう。

サステイナブルなプロジェクト「CRAFTCRAFTS(クラフトクラフツ)」に注目

1965年に創業した土屋鞄製造所が、新たにはじめたプロジェクトがあります。その名も「CRAFTCRAFTS(クラフトクラフツ)」。

「ケアサポート」「リペア」「リメイク」の3つのサービスにプラスして、昨年実施した「リユース」事業を2022年からレギュラー化。「ケアサポート」「リペア」「リメイク」「リユース」の4つの取り組みによって、革製品を丁寧にお手入れし、人や世代を超え、より永くつかい続けていただくためのプロジェクトです。

【リユース品の販売】
東京都目黒区青葉台3-19-8
「土屋鞄製造所童具店・中目黒」内
営業時間 :11:00〜18:00
定休日:火曜日

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