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子犬と暮らす

この生活を約1年ほど待っていました。

犬と暮らそうと決意したのは、コロナ禍で人生についてじっくり考える機会があったからです。この先どのように生きていきたいか自問自答。

東京を離れ、憧れだった犬との生活を選択しました。

とはいえ、大切な命はそう思いどおりに手に入るものではありません。ブリーダーさんに子犬の予約をいれてから、まさか1年ほど待機があるとは思っていませんでしたけれど。

飼いたかったのはラブラドールレトリーバー。数あるブリーダーさんのなかでも、英国ラブラドールレトリーバーを専門にしている福岡の「グレイスフルランド」から譲っていただきたいという念願がついに叶いました。

羽田空港へお迎えに

生後1ヶ月のときに、はじめてご対面。そのときの様子はnoteに書きました。

引き渡しが許される生後56日を経過した先日、羽田空港のカーゴへお迎えに。

ANA Cargoという貨物便の敷地は、羽田空港旅客ターミナルから10分ほど離れた場所にあります。

カーゴ内でストレスを感じ、具合が悪くなっていないだろうかが、とても心配でした。

なんとか大丈夫そうでしたが、この表情からみてとれるように、ものすごく怯えて不安そうにしている姿に胸が痛んだのはいうまでもなく。

電車のなかでもつらそうでしたが…。

怯えていることに疲れたのか、途中から寝ていてちょっとホッ。

はじめてのおうちでの試練

当初の計画はこうでした。

以下に説明します。

部屋の奥をトイレにし、手前のハウスで寝てもらおうと。

ところが、どうしてもハウスの横にあるスタンドミラーの前を「トイレ」にしてしまうのです。

まずはトイレトレーニングをクリアしないと、と躍起になっていましたが、そのあと意外なほどあっさり解決した話しは、そのうちnoteに書きます。

犬は早食いとはよく聞いていましたが、初日のごはんはとても慎重にゆっくりと味わっていたのが印象的。

残さず食べてくれたのが救いでした。

トイレサークルが寝室

当初の「予定」が狂ったうえにたまたまそこで寝ていたので、トイレサークルがベッドになったこの日。まあ最初はこれでもいいかと思っていましたが、朝までトイレをがまんできないので結果的によかったと、のちのち知ることになりました。

しばらくはここが彼の寝室。

これからの成長がたのしみです。

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