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大型犬の理想的なフードボウルとスタンド

ずっと探し求めていたものを手に入れました。

大型犬にあう、フードボウル&スタンドです。

大型犬に必要なフードスタンドの高さ

床にフードボウルを直に置くと、大型犬の場合には特に負荷がかかります。首を伸ばして前かがみになるため、吐き戻ししたり胃にガスがたまりやすかったり、胃捻転を起こすリスクも。

理想の高さは、犬が立った状態で口をやや下げたくらい。胸元あたりにフードボウルがあるといいそうです。

とはいっても、フードの量、ボウルの質、早食い防止が施してあるかなど、いくつかの条件をすべてクリアしているものなどなかなかありませんでした。

うちのフードボウル&スタンド遍歴

ラブラドールレトリーバーJoeyのフードボウル&スタンド遍歴がこちら。

うちに来た当初は2ヶ月だったJoey。フードの量がギリギリ入る(実はこぼれるときもあった)、ドギーマンの早食い防止ボウルを床に直置きしていました。

すぐに間に合わなくなると、ひとまず高さがありフードが入るものをと思って買ったのが下のものです。

傾斜があるフードボウルは陶器製。滑り止めのついたウッドのスタンドも、お気に入りポイントでした。

見た目はいいのですが、いかんせんフードの丸飲みが気になり、やはり早食い防止を施したものにしようと即チェンジ。

17cmあるプラスチック製のボウル

これを、さきほどのウッドスタンドにセットして使用しました。

ところが、滑って滑って仕方がありません。Joeyが食べながら舞っている(移動している)状態でした。

それを回避するために、100円均一で売られている収納ケースの底に滑り止めシートを貼り、そこに入れてみると思いのほか安定。

なかなかいい感じに使えていたのもつかの間。Joeyの成長が早いので、今度は低さが気になってきました。

そこで探しに探し回って、ようやく出会えたのがこれです。

『Pecolo』のFood Stand L hightall

高さは30cm。深型の陶器は瀬戸焼です。

Joeyがものすごい勢いで食べても、ビクともしない安定感はさすが。

しっかりしたつくりのうえに、滑り止めがよく働いています。

…ですがこれもやはり、秒で食べ終えてしまうのがなんともせつなく。

けっきょく、こうなりました。

早食い防止を施したボウルをON。

今はこれで落ち着いているところです。

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