toggle

「ハイライトはダメージが少ない!」の真相

ハイライトの人気は止まる所を知りません。希望される理由はいろいろですが、カラーで遊べるしカワイイし人とかぶらないなどメリットが多いんですよね。ハイライトにも工程がいくつかあります。お客様のなりたいスタイルや色味、現在の髪の状態で変わってくるほか、ブリーチでハイライトを入れる方法も。

SENSEHair_宮本はるな_ハイライト_ダメージ_1

(上のスタイルはすべてブリーチをしたものです)

そこで出てくる疑問「ハイライトはダメージが少ない!」は本当か?

 

ハイライトのダメージについて

ハイライトはダメージが少ない、という話を耳にしたことありませんか? これ、間違いではないのですが捉え方を間違えると今後の髪にダメージを残す恐れがあるんです。

ブリーチ部分が筋になっているだけで、全部の髪にブリーチしていないから、トータルのダメージで考えると確かに少ないと言えるでしょう。ですが、ブリーチを使用したハイライト部分は確実にダメージを受けています。

そのため、普段から縮毛矯正をしている方は、ブリーチした部分に縮毛矯正をかけることができなくなります。ここが盲点。ダメージが少ないから縮毛矯正もできると単純に考えてはいけないんです。

やるとしたら、縮毛矯正をしている部分を避けてハイライトを入れることになります。たとえば根元の部分だけ縮毛矯正をかけている場合、そこを外してハイライトを入れるのはアリなんです。そこはしっかり担当の美容師さんと相談してくださいね。

SENSEHair_宮本はるな_ハイライト_ダメージ_2

お客様との二人三脚で

一度傷んだ髪の毛は元に戻りません。ブリーチのように負担の大きい施術+パーマや縮毛矯正などは、一歩間違えればジリジリの髪の毛になってしまいます。

ヘアスタイルは美容師だけがつくるものではありません。お客様との二人三脚でつくりあげるものです。

一緒に髪を楽しみましょう♪

SENSEHair_宮本はるな_ハイライト_ダメージ_3

ご質問やお問い合わせなど、いつでもお気軽に連絡ください!

 

関連記事