長さにバラつきのある髪をキレイに巻く方法
こんにちは(*^^*)表参道の美容室『SENSE Hair(センスヘア)』の宮本はるなです!
毎朝、ヘアアイロンで巻き髪をつくっている方の中でも、特にレイヤー(段)が入ったスタイルだと大変ですよね。毛先の長さがバラバラだと、どうしても巻きにくくなります。
そこで今回のブログでは、レイヤースタイルでもキレイに髪を巻ける方法を解説していきます。
レイヤースタイルのメリット・デメリット
レイヤースタイルのメリットは、段が入っていることで髪に動きが出やすくなります。
ただ、長さにバラつきがあるため、ヘアアイロンで巻き髪をつくりにくい(*_*)
人によっては巻き残しがあったり・・・。
レイヤースタイルをキレイに巻く方法
①左右で2つに分けたあと、さらに耳前と後ろで分けます
②耳前は横に2つ〜3つに分け、毛先を巻きます。ナチュラルカールなら1回転、グルっと巻き込んだしっかりカールなら1.5回転がオススメの巻き具合です
③下の毛束から巻き始め、上の毛束を巻く時は本来ある毛先の位置ではなく少し持ち上げて巻くとおろした時にズレができ、より動きが出ます
④反対側も同様に
⑤後ろは3つ〜4つに分けて毛先を巻きます
⑥長めの前髪なら、外巻きにワンカールすると◎
⑦トップの分け目から5cmくらい下までをまとめて上に持ち上げて、巻き込みます
ここ最大のポイントです!!!
これは、後ろの見えにくい部分の巻き残しを防ぎ、さらに表面にカールが増えることで動きがプラス(^_^)
髪の表面は1番デザインの出る部分なので、このポイントをおさえておくとスタイリングの幅が広がります。
ぜひトライしてみてください!
今日もご覧いただきありがとうございました♪
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