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サロンのトリートメント本当に合ってる?もうひとつの選択肢「どSシャンプー編」

さて、前回までのおさらいはこちら。

①「被膜トリートメントの弊害」

②「素髪理論」

今回は素髪のベースをつくる、シャンプー&トリートメント(通称:シャントリ)のお話です。

そのシャントリの名前はDO-Sシャンプー(デューエスシャンプー)。

 

通称どSシャンプーですw

これです ↓
DO-Sシャンプー(デューエスシャンプー)

容器がシンプルで写真がさみしいからDress hairマスコットキャラのタイガちゃんと撮影しましたw

このシャントリのコンセプトは「髪に必要無いものは一切入れない」というもの。いたってシンプルでしょ♪

  • シャンプーは髪と頭皮の汚れをしっかり落とす
  • トリートメントは髪の中にたっぷり浸透するだけで被膜をはらない

ただ、これだけなんです。

特別な成分や新しい原料を配合しているわけではなく、容器の成分表示を見たら材料表記めっちゃ少ないです(笑)
しかも、値段はお安め♪
でも、実際に使ってみると髪がめちゃくちゃ軽いのにしっとりまとまってしまうからホントに不思議なんです!

 

理屈は簡単♪

しっかりシャンプーの洗浄成分(強め)で髪の表面のシリコンやポリマーを取り去ります

トリートメントを化粧水のようにぎゅんぎゅんと髪に染み込ませます(洗い流さないトリートメントにも使います)

素髪の完成♪

従来の被膜系のシャントリは髪の中に栄養を入れ、それが逃げないように疑似キューティクル(被膜)をつくって髪を覆い、手ざわりと持ちを良くするのが狙いでした。

しかし、トリートメントの持ちを良くしようとすればするほど、髪に被膜が重なって逆にダメージになっていくという負のスパイラルに…。

だから、このシャンプーはトリートメントに持ち(※被膜)は求めず、毎日髪をすっぴん(素髪)にしてあげることが目的。
そうすると、素肌美人のように自分の髪が素髪に生まれ変われるんです。

この「素髪方程式」、言われてみれば納得!
シンプルで理にかなってます。

ただし、今まで市販のシリコン系シャンプーを使っていた方は、髪を覆っているであろう被膜が重なっていて強いので「被膜はがし」が必要です。
ということで次回は、市販の人気商品Kを長年愛用していたモデルさんの髪をDO-Sシャントリで「被膜はがし」!
その名も「ドエスターゼ」を行ってみたいと思います。

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