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パーマで失敗する3つの理由と対策法

お客様の中には「以前パーマをかけて失敗しちゃって…」とおっしゃる方が多くいます。お話を伺ってみるとだいたい原因が決まってまして、今日はその3大原因と解決法をご説明していき、少しでもパーマへの抵抗感をなくしていただければ幸いです。

 

パーマで失敗する3つの原因とは

原因1:老けた
原因2:痛んだ
原因3:再現できない

 

このどれかに「私も!」という方、多いでしょう。

では原因ごとに解決法をお話します。クリアできれば、上の画像のようなニュアンス感の美しいパーマに仕上がるんです。

 

「老け」の原因

せっかく可愛くなると思ってパーマをかけたのに老けた印象に仕上がってしまうのは、かけ過ぎが原因です。

それには「毛先だけパーマ」が有効。ゆるっとした、まるでヘアアイロンで巻いただけのような感じになれます。

 

痛んだように見える原因

痛んだように見えてしまうのは、薬剤が髪に合っていないと考えられます。美容師が薬剤を使いこなせていないと、必要以上に薬のパワーを与え、時間を置き過ぎるなどで髪を傷めてしまうんです。

髪質は一人ひとり全く違いますし、同じ方でも髪のコンディションがいつも一緒ということはありませんので、その都度髪の状態に合わせてかけていくことがとっても重要。

経験豊富で確かな技術のある美容師にオーダーしましょう!

 

自宅で再現できない原因

パーマがうまく再現できない理由としては、普段のスタイリング方法と合っていないことが多いように思われます。たいていの人が、この5つのスタイリング法のどれかのはず。

 

【ポピュラーなスタイリング方法】
①何もしない(自然乾燥)
②半乾き(ハーフドライ)
③完全乾燥(ハンドブロー)
④ブラシなどでブロー
⑤コテなどでスタイリング

 

まずは、ご自身がどれに当てはまるのか担当の美容師に伝える必要があります。そのうえで、お客様に最適なパーマを提案してくれますから。

・シャンプーは朝と夜どっちにするのか
・しっかり乾かすのか自然乾燥なのか
・スタイリング剤や保湿剤は何を使うのか

この辺りをしっかり伝えておくとパーマで失敗しなくなります。

ぜひパーマをかける際の参考にしてください!!

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