CLIP'STYLEインタビュー

【森勇介】海外で挑戦する美容師をサポートしたい!会社経営とフリーランス美容師の二足のわらじ

YSK International 代表 森 勇介

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フリーランス美容師 シェアサロンF

「フリーランス美容師」にはいろいろな事情の人がいる。

何の縛りのない環境でマイペースに美容師という職業を楽しむ人。独立資金を貯めるために一定期間フリーランスになる人。別の仕事と二足のわらじを履いている人。

今回お話を伺ったのは最後の例に当たるお二人です。フリーランス美容師として活動する傍ら、二人三脚で新ビジネスを軌道に乗せている。

お二人ともフリーランス美容師になって間もないですよね

森さん:オーストラリアで3年間、現地のサロンで働いていた経験を元に、海外で美容師として挑戦したい人をサポートする会社『YSK International』を経営しながら、フリーランス美容師として活動しています。

黒木さん:森さんとは以前所属していたサロンで一緒だったんです。ルールがいろいろある所だったので、それを共有しているうちに仲良くなりました。

森さん:海外経験のある黒木さんにアドバイスをしてもらううちに、いつの間にかこういうことになってましたよね。

黒木さん:あわよくば僕もまた海外に行けるかも、なんて思っていたんです(笑)

海外で挑戦したいと考えている美容師は多いですか

森さん:結構いますよ。問い合わせもすごく多くなってきました。実際、渡航準備中の人がいます。

黒木さん:語学留学だけの人もいますよね。

森さん:今現在は、美容学校と提携しているのが4ヶ国、語学留学に関しては英語圏であればどこへでも行けるような環境を整えています。僕がオーストラリアに行った頃は今よりも情報が少なかったし相談できる人もいなくて、本当に何もわからない状態のまま行ったんです。現地に着いても住む家もない、みたいな。事前に万全な準備をしておけば、もっと効率的に過ごせたのになと今は思います。

黒木さん:僕は交換留学制度のある高校に通っていたんですが、当時は行動に移せない自分がいて。美容師になってから数ヶ国訪れた経験から言うと、早い時期に行っておいた方が絶対にいいです。海外での経験は確実に強みになりますから。

森さん:海外で経験したことを日本で生かしつつ、もっともっと活躍できる美容師を増やしていきたいです。それに、現代は働き方が多様化してきているから、美容師も「美容師だけじゃない生き方」をしてもいいんじゃないかなと思っています。

黒木さん:そういうのも僕たちが示せていけたらいいですね。

今はどんな働き方をしていますか

森さん:『シェアサロンF』では、二人で一席の契約をしています。会社を経営しながら本業の美容師を続けられる最高の環境。「本当に自由な働き方」というコンセプトどおりです。

黒木さん:細かい決まりやミーティングがないのもいいですよね。

森さん:僕のお客さまのときは黒木さんにアシスタントに入ってもらい、黒木さんのお客さまのときは僕がアシスト。カラーが得意な僕とカットが得意な黒木さんで、いいバランスができています。

フリーランス美容師 シェアサロンF

黒木さん:お客さまがいない時間には営業活動や打ち合わせのために外出し、お客さまがご来店の時間には戻って鍵を開け美容師になる。そういう働き方ができるのもここならでは。

森さん:いずれは自分たちでお店を持ちたいという夢もありますが、しばらくはこちらでお世話になる予定です(笑)。

 

英語が話せるお二人がいる日は、看板に「ENGLISH AVAILABLE(英語できます)」のメニューがかけられる。

原宿 シェアサロン フリーランス美容師

雑誌の代わりに用意されるのはiPad。お客さまは海外ドラマや映画を観ながら過ごしている。

フリーランス美容師 シェアサロンF

プロフィール

森 勇介

YSK International 代表

16歳で美容師になる。3年間オーストラリアのサロンで経験を積んだあと帰国。複数のサロンを経てフリーランスへ。美容師の海外留学をサポートする『YSK International』の代表を務める。