ハネる毛先をおさえる「正しいブローテクニック」

ショートからボブへ、もしくはしばらくボブをキープしたあとに出てくる「そろそろロングにしていこうかなぁ」という女心。なのに肩くらいに伸びてきて片側だけハネて嫌だなって経験ありますよね？

今日のゲストの場合、右側がハネやすい。でもねこれ、ブローの仕方でキレイに内側に収まります！

 

どうしてハネるのか？

人の頭にある“つむじ”が関係しています。ほとんどの人は左側が前へ、右側は後ろに向かって髪の毛が生えています。

こんな風にね。

だから左側は内巻きになりやすく、右側が外ハネしやすいという結果になります。

 

正しいブローの仕方

外ハネしにくいブローテクニックを教えちゃいます。

まず覚えていただきたいことが、毛先を内巻きにするために大切なのは根元の立ち上がりだということ。

↑頭を横に傾けると、根元にドライヤーをあてやすくなります。

 

ある程度、根元が立ち上がってきたら、今度は右手でドライヤーを持って頭の後ろから前に風を送って乾かします。そう、つむじの向きとは逆に乾かすということです。

後ろから前に～♪
後ろから前に～♪
後ろから前に～♪

 

根元からしっかり手を入れてドライヤーの風を送り込みます。大袈裟なくらいにね。

 

後ろから前に～♪
後ろから前に～♪
後ろから前に～♪

 

次はブラシの登場。今回はブラシとドライヤーを使っていますが、自宅ではクルクルドライヤーを使うと便利です。

 

ここも後ろから前にです！

後ろから前に～♪
後ろから前に～♪
後ろから前に～♪

左側も同様ですが、どうやったってある程度は内巻きになるので割愛します（笑）

 

ここまでくれば勝ち♪(≧∀≦)

 

少～しだけヘアクリームを馴染ませていきますが、ここは内巻きとか気にせず、とにかく全体を馴染ませるようにすれば大丈夫！

 

ほらキレイ↓

つむじの影響や毛流れを理解し、このブローテクニックを習慣化してしまえば、もう外ハネに悩むことはありません。

改めて気づいたんですが、皆さん案外ブローの仕方をご存知なかったり間違ってやっていたりするから、面倒くさいとか難しいって思っちゃうんだなって。今回のブログを参考に、ぜひ基本に忠実なブローをやってくださいね！！

 

みなさんにお会い出来ることに感謝。最後まで読んでいただきありがとうございます！