カラーでダメージを受けてた人も大丈夫！痛みを最小限にするこだわりの薬剤

limoaと他店における「カラーリング剤」の違い

多くのお店で使われているカラーリング剤は、チューブに入ってるクリーム状のモノと過酸化水素という液体を混ぜて染めていくのが一般的です。

左のチューブはクリーム状になっていて、主に色を削るアルカリ剤と色を出すための色素が一緒に入っています。それを右の過酸化水素とミックスすることで、髪の毛の色を抜きながら色をつけ染めていく仕組み。そのため、メーカーさんが決めた配合のアルカリ剤と色素を使うことになります。

 

対してlimoaで採用しているのは、アルカリ剤と色素をあらかじめ分けてつくられている薬剤です。

チューブの2本を混ぜ、さらに過酸化水素を混ぜて使います。

 

薬剤にこだわる理由

人の髪はさまざまです。

染まりやすい人、染まりにくい人
赤っぽくなる人、黄色っぽくなる人
傷んでいる人、傷んでいない人

さらにその中でも個人差があって、同じ薬剤を使っていても染まり方が違うのです。その個人差を見極めてベストな調合をし、ダメージを極限まで少なくして綺麗に染めたい！

だから薬剤にこだわっています。

ただ、調合は簡単ではありません。通常１本の薬剤で済むところをアルカリ剤と色素のバランスを考え、2本で調合するので覚えるまでが大変。いまではすっかり慣れて、調合を考えるもの楽しい(≧∀≦)ちょっと変態！？なくらいマニアックな薬剤ですが（笑）

色の三原色をしっかりと頭の中に入れ込んで、シンプルにコントロールしてお客様ひとりひとりに合ったカラーをしています。足し算（色素）と引き算（アルカリ）の考えを自分でコントロールできるのは、僕が知っている限りこの薬剤だけです。

今までカラーリングでダメージヘアになりやすかった方でも、このカラー剤を使って染めていけば今までより綺麗な髪になっていくはず！気軽に相談してください。

 

そんな僕のマニアックなカラーリングで綺麗になっちゃったお客様。

ちょっとダメージが気になっていましたので、リタッチカラーにして痛みを軽減。

ほら、ツヤツヤで綺麗な髪に変身したでしょ。

 

雨の日も風の日も晴天のように、今日も幸せな1日を♪

最後まで読んでいただきありがとうございます！