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4つのクセ毛タイプを解説!自分のクセ毛とうまく付き合う方法

クセ毛とうまく付き合うには?

クセ毛に悩んでいる方の中には、縮毛矯正などでクセを改善したい方がいる一方で、自分のクセを生かしたい方もいらっしゃると思います。

クセを改善するにしても生かすにしても、うまく付き合うポイントは自分のクセがどんな種類なのか?という点にあります。

「クセ毛」とひとくくりにしがちですが、実はクセ毛は4つに分類することができます。まずは自分のクセがどのタイプなのかを確認しましょう。

自分のクセ毛のタイプを知ることが、クセ毛と上手に付き合っていく第一歩です。

 

タイプその1:波状毛

クセ毛タイプ1:波状毛

波状のウェーブが出るクセ毛のことを「波状毛」といいます。「波状毛」は一般的に柔らかい髪質の方に多く見られるクセです。

クセを生かすスタイルには一番向いているタイプで、クセ毛の中では比較的扱いやすいタイプです。

 

タイプその2:捻転毛

クセ毛タイプ2:捻転毛

うねりがコイルのようにスパイラル状に現れるクセ毛のことを「捻転毛」といいます。「捻転毛」は顔まわりや生えぎわなど、毛の細い部分に見られることが多いものです。

毛髪の断面が楕円や平たくなっているためにねじれが起こり、髪の太さが不均一に感じられます。他のタイプに比べて立体的にクセが出てくるので広がりやすく、まとまりづらいという特徴があります。

「捻転毛」のクセはロング~ボブスタイルで活かしていくのは難しいので、クセを活かすならショートボブやショートスタイルがオススメです。

 

タイプその3:縮毛

クセ毛タイプ3:縮毛

髪のゆがみによりランダムに縮れたクセ毛のことを「縮毛」といいます。「縮毛」はたんぱく質の配列が不規則なために断毛(※)しやすく、特に髪の細い方は注意が必要です。
※断毛とは髪の毛が根元からちぎれてしまうこと

また、髪の表面が凸凹しているので手触りもザラザラしています。このタイプの方はカラーやパーマなど髪に負担のかかることをしていないのにも関わらず、ツヤが出づらく、ザラついた手触りで髪が傷んで見えてしまいがちです。

カットで活かしていくことは難しいので、縮毛矯正などでクセを改善していく対策がオススメです。中にはアレンジなどでクセをそのまま活かしている方もいらっしゃいますね。

 

タイプその4:連珠毛

クセ毛タイプ4:連珠毛

玉が連なっているように見えるクセ毛のことを「連珠毛」といいます。4タイプの中ではこのクセを持つ人の割合がもっとも少なく、珍しいタイプのクセ毛です。

髪の表面が折れやすいので、切れ毛も出やすいタイプです。クセの中では非常に対策の難易度が高く、施術の失敗も起こりやすい髪質です。

 

まとめ

クセ毛4タイプ

いかがでしたか?自分のクセに当てはまるものがあったでしょうか。

ご自身のクセの種類を理解して、あなたにぴったりのスタイルを探してみてください^^

 

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