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【京都 カフェ33】地元の良質素材を贅沢に味わうプラントベースランチ

新年の恒例行事となってきた、親しい仲間とのホテルランチ。良質な空間でそれぞれの好みに合わせた食事をしながら、充実した時間を過ごしました。

今回伺った場所は、2006年にオープンしたハイアットリージェンシー京都内にある『カフェ33(サーティ・スリー)』。オールデイダイニングスタイルのレストランで、開業15周年にあたる2021年にオープンしました。

和モダンテイストの建物に入った先には大きなガラス張りの窓があり、ダイナミックなショーキッチンが目印です。ちょっと早めに着いた私は、コートを預けたあとロビーのソファで小休止。

予約時間ちょうどに受付を済ませると、テーブル担当の方に席を案内していただきました。

【好みに合わせて選べる豊富なメニュー】

メニューは大きく分けて2つ、人気の33チーズバーガーやステーキなどが味わえるクラシックメニューと、ベジタリアンにも嬉しいプラントベースメニュー。ドリンクやアラカルトは別途注文ができ、伺った3人それぞれの好みに合わせて選びました。

公式ページからメニューを見られるので、事前にチェックしてから行くのもいいかもしれません。

今回私は気になっていたプラントベースメニューを選びました。

前菜はこちら。

  • フムス
  • スモークした茄子
  • レンズ豆のダール
  • ファラフェルフラットブレッドのグリル
  • シーズナブルベジタリアンスープ

フムスは初体験でしたが、そのままでもブレッドにつけても美味しかったです。

クラシックメニューの前菜にはスープ、サワードウブレッド、シーザーサラダがつきます。

他のメンバーがメインに選んだのがこちら。

・サーモンのチョッピーノ

・九条ねぎのグラタン

・プラントバーガー

どれもボリューム満点でした!

プラントバーガーのパティは、えんどう豆や非遺伝子組み換え大豆、お米など、バンズには豆乳が使用されているそうです。バーガーに刺さっている楊枝を外して、用意されている用紙で包むと食べやすいです。

重量感があり、ヘルシーにいただくというよりも、普段食べているバーガーとなにも変わりない食べごたえでした。環境にも体にも優しいことをした気持ちで、満たされます。

最後のヘルシーなデザートは、別腹でしっかりいただきました。

【様々なシーンにオススメ】

ホテル内は外国人と日本人が半分くらいの割合。中でも常連さんと思われる年配の男性が豪快なコース料理を注文されていてびっくりしました。自然光が入る開放的な窓側がいつもの指定席なのか、ウェイターの方との話が弾んでいる様子でした。

他にも小さな子どもがいるファミリーがシェアしていたり、外国人の方がステーキを頬張っていたり、色んなシーンで利用できそうな印象です。

【こだわりのスイーツやブレッドが並ぶ、ペストリーブティック】

満腹になったあと、2階のペストリーブティックへ。

豊富なスイーツの他に、焼きたての天然酵母ブレッドが並んでいるのが個人的にはとても惹かれました。また、京都のいくつかの老舗とコラボレーションしたスペシャルオーダースイーツもあり、手土産にも喜ばれそうです。

小さなイートインスペースは一息つけそうな場所だったので、こちらはまた一人で訪れたいと思います。

国内外問わずの来客や久しぶりに集ってじっくり食事したい日、ファミリーなど様々なシーンにおすすめできる、カフェ33での食事はいかがでしょうか。


ライター:ayumi

感じたことをそのまま言葉に、わかりやすく。京都で暮らす日常を書いていきます。
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暮らしも仕事も育児も7割で、マイペースに生きる。

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