あのMCTよりもスゴい「C8オイル」
いままでのMCTオイルのさらに”上”をいくオイル「C8オイル」が、うちの常備品に加わりました。

「C8オイル」とは
C8(シーエイト)とは、カプリル酸(中鎖脂肪酸)のこと。通常のMCTオイルよりもカプリル酸率が高いため、消化吸収がはやく、体脂肪になりにくい特長があります。
効率的にケトン体を産出し、脳や筋肉のエネルギーになる優れたオイルは、アスリートにも支持されているそう。
3つの中鎖脂肪酸
ここで、中鎖脂肪酸のまとめです。
- C8(カプリル酸)
- C10(カプリン酸)
- C12(ラウリン酸)
数字の「8」「10」「12」は炭素数をあらわします。炭素数が少ないほど消化吸収がはやく、その分、エネルギー代謝のスピードもUP。
C8のほとんどがカプリル酸で生成されるのに対し、通常のMCTオイルはカプリル酸60%、カプリン酸40%の割合で生成されるものが多いようです。
C8オイルがいかにスゴいかが、これでもわかりますね。
オーガニック「MCT8」オイルを実食

今回、有機の「MCT8」オイルを買ってみました。
カプリル酸が99%以上で、脂肪燃焼に期待大です。

C8はMCTオイル(中鎖脂肪酸)のなかでも分子が小さいため、サラサラとしてベタつきがないうえ、他の食材の邪魔をしない無味無臭。さまざまな料理につかえて便利です。
サラダに、飲み物に、煮込みに・・・、なににでもあわせられます。

ひとつ忘れてならないのは、熱に弱いオイルだということ。加熱せずにそのままドレッシングのようにかけて食べるのがポイントです。
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