失敗しない眉の描き方3つのコツ
週末、「FILMORMALE×CLIP’CLIP メイクスクール〜自分に似合う眉を知る〜」が開催されました。
自分がなりたいイメージを定める
この日、諸事情により平塚さんの代役として講師のひとりを務めた大澤さん。
自分がどういう風に見られたいか、どうすればそうなれるかという理論が書かれた本『サイズバランスコントロール』をもとに、印象について解説中。
参加者(生徒)の皆さんは、ここから自分がなりたいイメージを定めます。
「人それぞれ似合う眉は違うし、必ずしも一人につきたったひとつの眉だけが合うとも限りません。そのときの気分やシチュエーションによって変えるのもアリです」と話すのは、高橋さんです。
イメージに合わせた眉とヘアスタイルに
生徒さんそれぞれの鏡に、なりたいイメージに合わせたメイクパターンが貼られています。
「眉尻のベストな位置は、筆やペンなどを使って口角〜目尻を結んだところ」と高橋さん。
アドバイスを参考にしてご自身で描いていきます。皆さん真剣!
一方、大澤さんは自宅で再現しやすいヘアスタイリング法をレクチャー。
やりづらい後ろの髪の扱い方を教わっている生徒さん。
大澤さんが巻き髪を綺麗に仕上げる2つのポイントを解説。「巻いたあと数秒そのままホールドすること。そして、巻きたい部分をすべて巻いてから一度手グシでざっと崩し、改めて巻き具合を整えると綺麗です」
失敗しない眉の描き方3つのコツ
高橋さんのアドバイスの中で、誰もができるのに案外やっていない「失敗しない眉の描き方3つのコツ」をここでご紹介します。
その①:自眉の流れを整えてから描く
どんなメイクの流行があったとしても、やはり不動の人気は「ナチュラル」であることです。それには、ご自身の眉を最大限に活かしながら足りない部分を補正していく方法が一番。
ブラシで流れを整えることで、充分な部分、足りない部分が明確になるんです。
その②:左右の眉頭に印をつける
一生懸命描いたのに、左右のバランスが悪いときありませんか?
それを回避するなら、最初に左右の眉頭(描き始めの場所)に点で印をつけておくと失敗がありません。
その③:苦手な方から描く
左右同じように描けるならいいのですが、たいていの人が”まあまあ得意な方”と”苦手な方”があるはずです。
得意な方を苦手な方に合わせるとラクなので、いつも上手く描けないなと思っている人は苦手な方を先に描きましょう。
今回のメイクスクール参加者特典。ご協賛いただいたザ・ボディショップの「コンプリートルックパレット」と、「メタルリップリキッド or シャインリップリキッド」をお土産に、生徒さん達はより一層美しくなって帰られました。
会場だった『FILMORMALE』では、定期的にメイクスクールを開催しています。公式サイトやInstagramをチェックしてくださいね。
※ご参加いただいた皆さまにはお顔出しのご承諾をいただいたうえで撮影しております