肌老化の約50%は糖化が原因!?なぜ老けるの
はじめまして。
年齢を重ねても美しくありたいと願う女性のために複数の美容サイト(「抗糖化ライフ」「アンチエイジングLIFE」「美容体験ジャーナル」)を運営・執筆しているnaokoです。
今日は、肌老化の最大の原因とも言われている「糖化」についてお話していきます。
糖化(カラダがコゲる)とは?
人間の体は、ほとんどがタンパク質でできています。体内に入ってきた糖と結びつきやすい性質のあるタンパク質は、体の中で余った糖とくっつき劣化(変異)してしまいます。これが糖化です。
この現象によって、最終糖化生成物(Advanced Glycation End products=AGEs)と呼ばれる物質になります。
想像しやすい例をあげると、小麦粉、砂糖、牛乳を混ぜてパンケーキを焼いたときに、きつね色になりますよね。あれが糖化です。
食品の焦げ目は美味しそうに見え食欲をそそりますが、体の中で起こる糖化はダメージでしかありません。
糖化によって起こる肌トラブル
糖化は、シミ・シワ・たるみ・くすみ・乾燥といった肌トラブルを引き起こすほか、髪にも影響を及ぼします。
肌の中にある代表的なタンパク質と言えばコラーゲンやエラスチンですが、糖化によって肌弾力が奪われ、肌ぐすみへと変化してしまうのです。
肌老化の原因の約半分が糖化である、という研究結果も出ているほど女性にとって大敵の存在と言えます。
次回は、どのように糖化を防げばいいのかをご紹介していきますね!
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