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誰からみても「キレイ」の正体

僕の「キレイ」の原点

僕の“キレイ”というイメージの原点は、小さい頃に見たとあるCM。

「キレイなお姉さんは、好きですか?」ってナレーション、みなさんも覚えていませんか?

僕にとってはもう、衝撃的でした!

今もこんなにハッキリと鮮明に記憶がずーっと残っていて、クリエイションの原動力のひとつといっても大げさじゃないくらい影響を受けました。

もはや筋金入りの美容探究者です、僕(笑)(詳しくはインタビューを見ていただけると嬉しいです!)

そんな少年期を過ごしながら、少しづつ僕の中で「キレイ」な女性像への憧れや感覚みたいなものがカタチになってきました。

みなさんの中にも何か惹かれる「キレイ」なモノやイメージ、音がありませんか?思い出してみると、自分にとっての「キレイ」というイメージの原点がわかるかもしれません。

イメージから言葉へ

どんどん頭の中のイメージや考え、そして感覚が積み重なっていって…いま、僕が一番コレだなって思ってるワードがあります!

それは「凛」です!

辞書で意味を調べると「凛々しい(りりしい)、引き締まった様子」ということ。

だけど僕の中の「凛」は強いだけじゃなく、優しさも持っている感覚。女っぽいだけ、やさしいだけ、強いだけじゃない、色んな面をあわせ持った女性。

時代や流行にあわせて少し工夫はするけど、基本はありのままの自分を活かして自然にふるまうひと。

言葉も考え方も行動も、自分らしく自然に積み重ねていくことで洗練されて本来の女性らしさが出てくるイメージです。

そんな凛とした女性、素敵だと思いませんか?

言葉を装いへ

僕は世の中のすべての女性にとって、自分らしく輝く方法のひとつが「美容」だと思っています。

だから僕たち美容師の仕事にも、とても大きな役割があると意識しています!

お客様一人ひとりの芯となる女性らしさをかたちづくりながら、時代やトレンドも織り込んで美しくする。

そんな役割があるのかなと思って、いつもお客様一人ひとりと向き合っています。

“いま”という女性像

「キレイ」というのはカタチがあるようでないもの。

どんな人の意識の中にも「キレイ」という言葉やイメージはあるけれど、感じ方、考え方で変わってくるし、時代やトレンドによっても変わってくると思います。

だけど大切なのは今。

今を生きる僕にとっての「現代の女性像」は、やっぱり「凛」とした女性。しなやかさを持ち、その奥にヘルシーで自由な感覚も見いだせる人だと考えています。

頑張りすぎるのを手放したら、今の自分のままでいいって思えるようになってくる“しなやかさ”。

そうすると、自分も周りもそのままのあなたを大切にしてくれる環境ができていくはず。“健康的で自分の感覚を信じる自由”も見出せる。

これが本当の「大人の余裕」ってやつじゃないでしょうか。

こうしてベーシックなスタイルを自分らしい“女性性”を大切にしながら丁寧に積み重ねている人は、女性らしい上品さが自然とにじみ出てきます。

これが「キレイ」の正体!! だと、僕は感じています!あのセンセーショナルな広告から、ふくらませすぎかな(笑)

もっともっと突き詰めて伝えていきたいな~て思いながら、サロンワークをしています^ ^

あなたらしい上品さ、「キレイ」の本質を見つけるお手伝いができれば嬉しいです!サロンでお待ちしております。

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