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光と色の関係性を知って「自分のヘアカラーをより美しく」演出♪

(1)髪のベースづくり

髪のベースづくり

まず、カラーにしてもパーマにしてもヘアデザインを楽しむ上で必要なのは「髪のベースづくり」です。どんなにカラー剤が進化しようと、「染める土台」=「髪のコンディション」が整っていなければ、キレイに染まりません。

もちろん髪質などによる個人差はありますが、僕が大切にしているのは「その人の髪のコンディションの中でベストな状態をキープできているか?」ということ。そして、そこから向上していけるかも考えてお客様の髪をデザインしています。

どうしたら髪がダメージを受けるのか?
どうしたらキレイに保てるのか?

施術やヘアケアは人それぞれ。だからこそ、オーダーメイドでベストな提案をしようとつねに心がけています^ ^

ネットでも世間でも今は色んなヘアケア方法の情報があります。どの方法が良いのかわからない、自分にあった方法がわからない方は、髪の専門家である僕たちにお気軽にご相談ください!

理想のヘアカラーを手に入れるお手伝いをします♪

 

(2)光による色の見え方を知っておこう

どちらかと言えばこちらの方が僕が伝えたかった本題です(笑)

こんな髪色にしたい!とカラー剤を調合してもらって染めてみたけど…自宅で鏡を見たら何となく印象が違って見えたけど、屋外で写真を撮ってみたらキレイに髪色が出てたって経験ありませんか?それは『光と色の関係』によるものです。

そこでロケーション別に、どのようにカラーが見えているのかをお話します。

まずは屋内でのカラーの見え方!

屋内でのカラーの見え方

  • 蛍光灯の光:青白い光なので青味(寒色系)を感じやすくなります。特に白色灯は青味が強いのでクールな印象に
  • 白熱灯の光:暖かみのある光で、色は赤みやオレンジを感じやすい

 

続いて、屋外(自然光)でのカラーの見え方!

ひとくちに“自然光”といっても時間帯によって色の見え方が変わってきます。

屋外でのカラーの見え方

  • 朝:青みがあり、寒色系がキレイに見える
  • 午前中:髪本来の色味がキレイに映える
  • 午後~夕方:陽が傾くにつれて、オレンジ~赤っぽく見える

細かく見ていくと、屋内は電球の種類、屋外は時間帯だけではなく、天候や季節などいろんな要素によって異なってきます。

少しでも光と色の関係性を知っておくことで、どんなとき、どんな場所で自分のカラーがよりキレイに見えているのかおさえておくことができます^^

いまはスマホで写真を撮る機会も増えたので、次回ヘアカラーを変えたときに実際にチェックしてみると面白いと思います☆「そのヘアカラーの良さ」を実感していただけると嬉しいです!

Be Happy!

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